episode8



「なんだ、尻尾を巻いて逃げだしたと思ったぜ。
 今度は、どんな風に虐めてやろうか?」

ローが、冷酷な笑みを浮かべる。
ゾロの眉間が険しくなる。

「おい、ちょっと待て。この女を虐めていいのは
 このオレだけだ。」

「へぇ、そうだったのか?
 だいぶ責め甲斐があったぜ。」

ますます、厳しい顔をするゾロ。

「たしぎぃ、何された?」

「えっ!?」

「そんなぁ、ここじゃぁ。とても言えません・・・」
赤面し、顔を背けるたしぎ。

「言えないような事されたのかっ!?」
うろたえるゾロ。
たしぎの腕を取って連れて行く。

「よおし、向こうで、じっくりその身体に聞いてやる。」



〈完〉



すびばぜん・・・
やばいです。ローの、あの、クイッ&すぅ って動きの
指先が、いやらしぃわ〜〜〜!