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昔、こんな映画がありました。
昼間、男は黒い騎士、女は鷹に姿を変えています。そして、夜、男は狼の姿になり、女は人間に戻ります。
お互い、人間の姿で逢えるのは、月と太陽が交わる日の出と日没のほんの一瞬だけ。
二人は、かけられた魔法を解く為に、旅を続けます。 再び、人間の姿で抱き合える日は、来るのでしょうか。
幼心(?)に、愛し合う男と女のイメージが、インプットされたようです。

そして、こんな本がありました。
「通りすがりのレイディ」
「Lady」は、「レイディ」と読むのがいい、との作者の言葉に、ふうん、と妙に納得してしまった中学時代。
その読み方が気に入って、以後私の中では、「Lady」は「レイディ」となりました。

そして、小学校の国語の時間にこんな授業がありました。
ナスカの地上絵を基に、物語を書きなさい。
私が書いたお話は、一人の男が、愛する女への気持ちを表す為に、ボロボロになりながら、ひとりで地上絵を作り上げました。
意に添わない相手に連れられながら、地上絵を見た女は、初めて男の気持ちに気づきます。女の名前を叫ぶ男の元に、 女は戻ることができるのでしょうか。
小5が何を書こうとしていたのでしょう?(汗)
でも、ものすごく楽しくて、外国人の名前が思いつかなくて、地図帳を開いて、国や都市の名前から選んだものでした。
その時の、夢中になった気持ちを、思い出しつつ、書くことが楽しくてしょうがない想いで、続けていけたらいいなと願っております。
よろしかったら、お付き合い下さい。

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管 理 人 : そめた 5人家族、山形在住。
好きなもの : ワンピース・B'z・松井大輔・チョコとコーヒーと焼酎は、ほぼ毎日。